HOME
Japanese
Facebook
Twitter
画像提供:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団
名所江戸百景
すいどうばしするがだい
歌川 広重
画面を覆い尽くすかのように大きく大胆に描かれた一匹の鯉のぼり。広重ならではの抜群の構図力が光る作品です。この図は本郷台地の方から見た駿河台で、端午の節句の日の風景を描いたものです。7歳以下の男児がいる家では、盛大にこの日をお祝いしました。画面奥には富士がくっきりと姿を見せ、爽やかな五月晴れの一日であることがわかります。
Facebookでシェア-
Twitterでシェア-
INDEX