カワラヒワ|旬を感じる季節のアイテム日本の伝統行事。季節の風物詩、旬のものや地域を伝える。NIPPON NOW

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啓蟄

陽氣地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也

啓蟄とは、冬眠していた蛇や蛙などが暖かさに誘われて冬眠から覚めて初めて姿を見せるころの意味です。 実際に虫が活動を始めるのは一日の平均氣温が10℃以上になってからと言われています。

旬の野鳥

カワラヒワ

カワラヒラはスズメよりやや小さい13~14cmの黄褐色の小鳥です。
森林だけでなく市街地などでも見かけますが、警戒心が強く、近づくといっせいに飛び立ってしまいます。
イネ科の植物などの種子を食べ、鳴き声は「キリリ、コロロ」と聞こえます。
時候の挨拶文に「カワラヒワのさえずりに春を感じる季節となりました」などと使い、俳句では春の季語です。
冬の間はスズメと同じように群れになり枝に並んでいるので、見つけやすいものの、芽吹きの季節になるとオリーブ色の体が保護色となり、鳴き声は聞こえても姿を見つけることができません。

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