春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・すずな・すずしろ・ほとけのざ)|旬を感じる季節のアイテム日本の伝統行事。季節の風物詩、旬のものや地域を伝える。NIPPON NOW

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雨水

陽氣地上に発し、雪氷解けて雨水となれば也り

雨水とは、暖かさに雪や氷が解け出し、蒸発し雨水となって降り出す頃の意味です。雨水がぬるんで草木も芽を出し始め、農耕の準備が始める時期となります。

旬の野菜

春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・すずな・すずしろ・ほとけのざ)

「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」と詠まれた七草を入れた「七草がゆ」を1月7日に食べる風習が、
古くからありました。
七日正月に七草がゆを食べると一年中病気にならないとも、長生きできるとも言われています。
・セリは湿地などに自生し、独特の香りが食欲をそそります。
・ナズナはペンペン草とも呼ばれ、利尿、解熱作用があります。
・ゴギョウは、春先に黄色い花をつける母子草のことです。
・ホトケノザは子鬼タビラコとも言い、田んぼなどの湿地に生えます。
・スズナは、カブのことです。
・スズシロは、ダイコンのことです。
この七草がゆは現代では、正月のごちそうで疲れた胃腸を休ませる効果が大きいようです。

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