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陰氣やうやく重なりて、露にごりて白色となれば也
白露とは大氣が冷え、野の草に露が宿って白く見える頃の意味です。この頃から秋の氣配をひとしお感じるようになります。風が弱く、晴れた夜ほど露が出来やすくなります。露は秋の季題にもなっていて、秋の季節感をそそります。
初候
草に降りた露が白く光る 鴻雁来 雁が飛来し始める...
次候
鶺鴒(せきれい)が鳴き始める 玄鳥帰 燕が南へ帰って行く...
末候
燕が南へ帰って行く 羣鳥養羞 多くの鳥が食べ物を蓄える...
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