霞始靆|雨水|二十四の節気と七十二もの候という季節日本の伝統行事。季節の風物詩、旬のものや地域を伝える。NIPPON NOW

HOME

二十四の節気と七十二もの候という季節

雨水

陽氣地上に発し、雪氷解けて雨水となれば也り

雨水とは、暖かさに雪や氷が解け出し、蒸発し雨水となって降り出す頃の意味です。雨水がぬるんで草木も芽を出し始め、農耕の準備が始める時期となります。

次候

霞始靆かすみはじめてたなびく

気温が少しずつ上がり始め、霞がたなびき始める頃。霧やもやで、遠くの山や景色がぼんやりとする季節です。
くっきりと現れてはまた霧の中に消えていく山野の風景が、とても情緒的に感じます。
春に出る霧を霞かすみと言い、夜の霞は朧おぼろと呼ばれます。

  • あなたの街のとっておきの素敵を教えてください!
  • あなたのこんな情報を知りたいをお待ちしております。
  • ベジタリアンの人におすすめサイト
  • イスラム教の方におすすめアプリ!!