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陽氣地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也
啓蟄とは、冬眠していた蛇や蛙などが暖かさに誘われて冬眠から覚めて初めて姿を見せるころの意味です。 実際に虫が活動を始めるのは一日の平均氣温が10℃以上になってからと言われています。
初候
虫が戸をひらいて地上にはい出るという意味。 土の中で冬を越していた生き物たちが、大地のぬくもりを感じて活動を始める時期です。
次候
桃の花が咲き始める 倉庚鳴 山里で鶯が鳴き始める...
末候
「菜虫」は菜を食べる虫ということ。つまり青虫、紋白蝶の幼虫のことで、青虫が羽化し、紋白蝶になる時期です。
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