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春雨降りて、百穀を生化すれば也
穀雨とは『五穀を潤す雨が降る』と言う意味です。春の暖かい雨が降って穀物の芽が伸びてくる頃、たんぼや畑の土は雨を吸って黒々とした肌に変わってきます。どことなく生き生きした情景です。農家にとっては、種蒔きの適期です。
初候
蚕(かいこ)が桑の葉を盛んに食べて、成長する時候です。
次候
紅花が盛んに咲く 靡草死 薺(なずな)など田に生える草が枯れる...
末候
青かった麦の穂が熟し、畑一面が黄金色になって、そろそろ刈り入れの時節。 二毛作の田んぼでは、麦の収穫が終わると、あわただしく田植えの作業が始まります。
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