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芒ある穀類、稼種する時也
芒種とは『芒(ノギ)のある穀物の種まきの時期』と云う意味です麦を収穫し、田植えを始める時期で、まもなく「入梅」です。麦は今がちょうど黄色く色づいて、まさしく麦秋となっています。
初候
「蟷螂生」は、"かまきりしょうず"、"とうろうしょうず"とも読み、秋に産み付けられたカマキリが生まれ出る時候をいいます。
次候
腐草為蛍は、「ふそうほたるとなる」とも読まれる 梅雨を迎え、水辺の湿った草陰から、蛍が幻想的な光を放ちながら飛び始める頃。
末候
梅の実が木の上で黄色く色づいてくる時候です。梅雨入りが近づく頃。梅雨という言葉は、「梅の実が熟す頃の雨」という意味です。
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